英語もままならない私が、六本木にある外資系エージェントに赴き、何とか英語と日本語で面談を終えました。
外資系エージェントから連絡が来てからの記事。
面談以降、アレンジしてもらった面接は全部で3つありました。
3つも!!
これ何気にすごいことですよね!?
英語のレジュメを3日で仕上げる

ある日、最初コンタクトを取ってきたボスからメールがきました。
「紹介したい案件があるので今度電話していいですか?」
で、電話ですとー!
ボスから電話・・・何かこわい。。
まあオフィスには一度行っているし何とななるかな。。。
電話の約束をした後、「英語のレジュメは持ってますか?」とボスが尋ねてきました。
持っていませんと返信すると、送ってくれると都合が良いので準備出来たらお願いしますとのこと。
ここから、私の英語レジュメ制作。
仕事を終え帰宅して寝るまでの間を使い集中して3日で完成させました。
こちらの記事などを参考に。マイナビ転職GLOBAL RECRUIT AGENT
出来上がった英語のレジュメを意気揚々とMさんに送信。
程なくして「Good job!」的なメール。
しかし見直してみると、見出しと文章をブラッシュアップした方が良いことに気付き、手直ししたものを再度Mさんに送付。
「Good job!!!」
と明らかにこちらの方が良いと思われる返信。
具合的な添削指示などは一切なく、正直これが良いのかどうなのか解らないです。
一先ずOKと言われ、レジュメ完成。
具体的な指示やレクチャーが一切ないのは、かなり鬼かもしれない^^
後日、ボスとの約束時間になりドキドキしながら待っているとコールが。
「こんにちは〜。私は〇〇と言います。
えーと、megさんは確かこのブランドを希望でしたよね?
年収は?OK!じゃあ、また!」
ツーツー・・・
時間にして1、2分ぐらい。
(日本語ペラペラだー)とか思っているうちに終わってしまった。
いや逆に短くて良かった〜。。
直接人事部長面接!

アシスタントのMさんから「このブランドに興味はありますか?」というメールがちょくちょく来るようになりました。
どの企業もグローバルで有名だったり日本に進出して間もない企業だったりして、このエージェントのコネクション、というかボス力て。。
結果紹介されたうち2つのブランドに応募することに。
どちらも応募の意思を示した後の展開が早かった。
英語のレジュメが功を奏していたのでしょうか。
何も教えてくれません;;
数日後、Mさんから面接日時、場所、面接予定の方などを記したメールが届きました。
一つは面接相手が人事部長。もう一つは人事とブランドマネージャーとの面接。
今まで色々求人に応募しましたが、ここまでスムーズに面接に進んだのは初めて。
むしろ、早すぎて意表をつかれる感じ。
転職が初めての人はこのようなエージェントは心許ないかも知れないですが、スピードにおいては一般的なエージェントと比べ段違いに力強いです。
面接は順調に終わったものの、結果的に一つは人事部長面接で終了。一つは一次、二次と進んで終了。
要因の一つはポジションのスキルが不足していたこと、改善点を正直に伝えすぎたこと(人事部長に「見学時のスタッフの対応は何点でしたか?」と尋ねられ一瞬考えたものの、正直に「50点です。」と伝えたので^^;)
もう一つは商材とカルチャーのミスマッチ。
フィードバックをMさんに求めたところ、
「高い評価を得たもののもう1人競合がおり、経験の面でそちらの人を選んだそうです。しかしmegさんはきっと他の会社でも高い評価を受けられるでしょう。」と、ガッカリしないようフォローと次の提案をくださいました。
面談を通して英語と転職の質を上げよう
現職がある中で面接をこなして行くのは本当に大変ですよね。
でも軸をブラすことなく面談を重ねることで、情報の精査もしていけるし、自分にどの程度の市場価値があるのかを捉えていけると思います。
良い情報には積極的にアクセスしていくことで、転職活動自体の質がグッと上がるのではないでしょうか。
英語のレジュメ作成とLinkedInに掲載することは、外資系で働きたい人にとって必須で有効だと思います。
次はシリーズ最終回。
外国人2人と英語面談、in密室編です。
