転職活動を後押しするのは実践。自己プロデュースの大切さ。

皆さんはアパレルと聞いて、どんなことをイメージしますか?

華やかな業界、旬の着こなしをしたスタッフ、お店の入りづらさとか(笑)、環境問題、サスティナブル、就業環境…  昨今は地球の未来を危惧し、再利用や循環型への仕組みづくりに真剣に取り組まなくてはならなくなりましたね。

これを読んでくれている人の中には、お洒落や服が好きで、アパレルに転職したいと思っている人もいるかもしれません。私は洋服が好きです。だからこそ仕事での葛藤もあります。

面接は慣れも実力のうち

私はアパレルで8年働き何度か転職してきまして、面接も沢山受けました。

聞かれたことの一つに「単価が高くなりますが(商材が変わりますが)そのあたりは大丈夫ですか?」というものがあります。

ファッション業界と言っても形態によって環境が大きく異なるので、即戦力になるかどうかは大事なポイントでしょう。

でもその時は何故このような質問をされるのか、正直しっくり来ませんでした。

何故なら価値を伝えるのはどの商品でも同じこと、自分が良いと思うものがあるからその企業を選んでいる。

そういう質問をされるのは、これまでの経験から抜け出してやってくれるのか、という念押しなのでしょう。

面接官は採用後の責任を負わなくてはならないので、不安な点を払拭し、良い人材をライバル企業より早く獲得したい。

なのでまずは面接官を安心させなくてはならない!

大切なのは、その会社で出来ることを自信を持って述べること

私は一番役に立ったのは面接の回数を重ねることでした。何事も回数を重ねるとおのずとブラッシュアップされるものです。

エージェントの面接対策も活用しつつ、実践本番も取り入れて場慣れすることはプラスになります。

もし落ちたとしても縁がなかったと割り切っていきましょう。その面接内容は忘れないうちに書き留め、足りていないなと思った部分があれば自分なりに分析しておきます。

数年前あるラグジュアリーブランドの面接を受けることになりました。いくつか面接を受ける中で、堂々と応えるとうまく行く?という体感がありました。

とはいえラグジュアリーの経験があった訳ではなく、面接では「何故ラグジュアリーなんですか?」と必ず聞かれました。

しかし、何度もそのようなブランドのオフィスを訪れるうち、慣れるんですね。

場所もですしあとどのぐらいで道が開けるのか、という肌感覚が養われました。

エージェントの人と情報を共有した時に「大丈夫ですよ!」と言ってくれたのもあり、最終的に無事内定をもらう事が出来ました。

でも、実際面接に落ちると落ち込むんでよね…。

希望度合いが強ければ強いほど、積木がガラガラ崩れるような感覚。しばらくボーっとなって。

思い返しても自分の足りなさだったり、アピール出来なかったことが浮かんだり…。

でも、一晩眠ればそれなりに回復するもんです。

面接に限らずですが、何かにチャレンジして結果が出なかった時はとことんガッカリしとく方が良いでしょう。良い選択の為のふるいだと割り切って、次に生かしていく。

そうすると知らないうちに、以前より少しレベルアップしているのを感じます。

面接は、お互いの相性や求めるものを擦り合わせる場所ですよね。どんなシチュエーションでも気持ちに正直に、自分の価値をアピールして欲しいと思います。

外資ラグジュアリーブランドは未経験者がいきなり入れるか、というとそうではないです。今の自分の市場価値を定期的に知っておくことはキャリアを高めたい人にとって必須です。

私が初めてラグジュアリーブランドに足を踏み入れる際、お世話になったのがクリーデンスというアパレル専門のエージェント。

日系から外資系へ行きたいと思っている方、憧れのブランドがあるけどどうキャリアを積めばいいか解らない方は一度相談してみてはいかがでしょう。

クリーデンス

ファッションと身だしなみの違い

ところで、会社に入ると研修だったり指導だったりをされる訳ですが、ファッションと身だしなみの違いってすぐお分かりでしょうか。

身だしなみとは、相手を敬い不快感を与えないよう自分を整えること。

営業の方や公の人、ビジネス全般で身だしなみが大切とされるのは、相手ありきだから。

相手に不快な印象を与えず、かつ清潔感や好印象を残せるように自分をセルフプロュースする。なので面接では自分を商品だと思って高く買ってもらえるよう準備していきましょう^^

さて、ここからはそもそもファッションって一体何を指すんだ?という話を少し。

ファッションとはモードとも言い流行を表します。

フランス語でModeは流行。正確にはla mode(ラ・モード)と書きますね。喫茶店のメニューにプリンアラモードってありますよね。意味は、”流行のプリン” 

<プリンアラモード>

「ア・ラ・モード」は「最新の流行の」「洗練されたもの」を意味するフランス語から取られている。ホテルニューグランド「ザ・カフェ」が考案したデザートといわれる。太平洋戦争後、GHQ接収時の同ホテルにあって米軍高級将校の夫人に提供することを念頭におき、プディングのみならず缶詰の果物やアイスクリームなどを付け合せて出したのがはじまりである。

参照元:Wikipedia

流行のプリンではないようです…プリンアラモードという言葉の響き…ノスタルジック。

自分らしさを感じることこそがファッション

高校生の頃。自分の”オシャレ”と、他人の”オシャレ”に大きなギャップがあることに気付きました。

ある日の放課後、クラスメートが友達の髪にリボンを結んでいました。

友達のヘアスタイルはストレートボブで前髪は一センチ刻みで毛束がキッチリまとまっておりました。クラスメートは頭のトップあたりの毛束をすくって幅広のリボンを蝶々結びにしました。

それを見ていた私は、「リボンは崩して無造作にした方がよくない?」と言うと、リボンを結んでいた彼女は「えー!!それはないないー」と驚いた様子。

しかしそれ以上に私も驚きました。(それだと重いし古くさいと思ったのだけど)こんな些細なエピソードが重なり他人との違いを知るようになりました。

ひつ子

ひつ子もヘアスタイルにはうるさいワヨ。

ファッションとは、自分らしさを作り上げるもの。

必要に応じて取り入れたり、削ぎ落としたりして愉しんで自分スタイルを作っていきたいですね^^