皆さん最近どんな映画を観ましたか?
色んな映画を観てきた私ですが、好きな作品というのは案外変わらないものですね。
若い頃に観た作品ほど瑞々しい印象のまま頭の片隅に残っています。
本日は皆が知っている作品も全てひっくるめ、100%私の好き具合で審査させて頂く一人映画祭開幕!!
日本映画の質が全体的に昔より劣ったと感じるのは私だけではないでしょう。
私は映画は芸術作品と捉えておりまして、泣けた面白かったという解り易さじゃなく、つくり手が表現したいものを感じ取りたいタイプ。何故なら観たり聞いたり感じたもので自分が出来上がるから。センスもそうですね。
さて長丁場になりですが、どうぞ最後までお付き合いください♩
こちらの記事もよろしければどうぞ^^
好きな監督賞
では早速まいりましょう。好きな監督賞の発表です!
ノミネートされた監督はこちらの方々。
- 岩井俊二監督(日本)
- ウディアレン監督(アメリカ)
- ウェスアンダーソン(アメリカ)
- ウォンカーウァイ監督(香港)
- グザヴィエ・ドラン(カナダ)
- ソフィアコッポラ(アメリカ)
- 宮崎駿(日本)
古今東西より素晴らしい監督方がノミネートされました。この中から一人を選ぶのは本当に心苦しいですが…
厳正なる審査を重ね映えあるグランプリに輝いたのは…
グザヴィエ・ドラン監督です!
おめでとうございます!! ドンドンパフパフー!
審査員長の独断で決定!
10代の頃に初の自作映画を撮り始め、家族に対する眼差しや自身のジェンダー嗜好をモチーフにした作品が多いグザヴィエドラン。
新鮮な感性と映像美が心に刺さります。光と影の美しさ、色彩、素晴らしい才能溢れる若き監督です。
「グザヴィエ・ドラン作品」

私はロランス(2012)カナダ フランス
ある男性の国語教師が自分に正直に生き始める。映像と心模様の描写が美しい。愛する人の気持ちを考えた時、自分に何が出来るのだろうと考えさせてくれる作品。

マイマザー(2009)フランス
一緒に住む母親との関係に日々悩む青年。母親とは一体何なのだろう。フランスらしい問題提起でもあると感じたし、グザヴィエドラン作品自身の青春の一部が描かれている。

胸騒ぎの恋人(2010)カナダ
男女の友人がたまたま同じ人を好きになってしまう。グザヴィエドランが自分を投影して昇華していると思った。そうでなきゃきっと映画なんて作れない。
グランプリはグザヴィエ・ドラン監督に決定!
ですがどの監督も本当に大好きで尊敬する方々ばかり。映像や音楽の美しさは私にとってインスピレーションであり至福を感じる源です。
続きまして、好きな監督賞準グランプリに輝いたのは…
宮崎駿監督です!
おめでとうございます!!ドンドンパフパフー!!
宮崎駿監督においてはですね、私の人生とジブリが一緒に時を経てきたので他人とは思えないです( ˘ω˘ )
小2の時ナウシカを観て衝撃を受けた時から、息子がハクと千尋が空を飛ぶのを見て涙した時まで、いつもジブリは側にいました。あなたと同じ時代に生きてこれらの作品を見ることが出来幸せです。Tanks a lot Mr.Hayao Miyazaki!
「宮崎駿作品」
天空の城ラピュタ(1986)
「バルス!!」と一度は皆言うであろう宮崎作品の代表作。
ある芸術家が「真の創造は最初の10年である」と言った。宮崎駿監督においては不死鳥のように大作を産み続けているが、1980年代の作品はまさに「最初の10年」ではないだろうか。

ハウルの動く城(2010)
ハウルがキムタク、という相乗効果があるにせよ、何度観てもロマンティックだしキュンキュンする。強い女性が平和をもたらす理想作の中でもロマンティックで好き。

千と千尋の神隠し(2001)
ふと急に観たくなる、心の洗濯になるアニメ界の名作。千尋が沼の底へ向かう電車からの風景はいつ観ても心に沁みる。豚になった両親を物欲に支配されている今の大人達に重ねる人も少なくないだろう。
その他ノミネートされた監督達の作品をご紹介。
「ウディアレン作品」

- アニーホール(1977) ダイアンキートンのファッションにも注目。
- 私の中のもう一人の私(1988) 女性の真理を鋭く描くのもウディアレン。
- ギター弾きの恋(1999) 天才だが無くしたものは大きい。
- スコルピオンの恋まじない(2001) 滑稽なやり取りに思わずクスッ。1940代のNYが素敵すぎ。
- それでも恋するバルセロナ(2008) 若いって楽しい。
- ブルージャスミン(2013) ケイトブランシェット圧巻。こちらまで泣けてくる。
- 人生万歳(2009) 人生って何がどうなるか解らない。ほんとに万歳。
- ミッドナイトインパリ(2011) ヘミングウェイのいるカフェにタイムスリップしてみたい。
- マジックインムーンライト(2014) ついていい嘘も人生にはある。
「岩井俊二作品」

- Love Letter(1995)ふと思い出す昔の同級生。思い出が今と繋がる。
- スワロウテイル(1996)別世界のような日本。
- 四月物語 (1998)透明感ある松たか子。見覚えあると思ったら幕張。
- リリイ・シュシュのすべて(2001) 何となく告白と重なる。ドビュッシーが印象深い。
- 花とアリス (2004)蒼井優が大好きになった作品。花やカメラワークが美。
- リップヴァンウィンクルの花嫁 (2016)黑木華の不思議な魅力溢れる作品。Coocoもいい演技。
「ウェスアンダーソン作品」

- 天才マックスの世界(1998) 自分のことはいつでも誇りに思いたい。
- ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001) ゆるいスウェットが妙に印象的。
- ダージリン急行(2007)ウェスアンダーソンらしい色や道具にワクワク。
- ムーンライズ・キングダム(2012) 少年と少女を応援。大志を抱け。
- グランド・ブダペスト・ホテル(2014年) No1作品。全て好き。
- 犬ヶ島(2018) ウェスアンダーソンが日本を形にするとこう。
「ウォンカーウヮイ作品」

- 恋する惑星(1994) No1作品。20歳の時に観て金城武は後に来ると思った。
- 花様年華 (2000) トニーレオンのセクシーさに尽きる。
- 2046 (2004) トニーレオンとキムタク主演。チャンツィーの美しさが罪レベル。
- マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007) ノラジョーンズの歌と世界観。
- ブエノスアイレス (1997)トニーレオン再び熱演。
「ソフィアコッポラ作品」

- ロスト・イン・トランスレーション (2003年)No1作品。ここで観る東京が私は好きです。
- ヴァージン・スーサイズ (1999年)少女の儚さで出来てる作品。
- マリー・アントワネット (2006年)一度は憧れたものが全てここに詰まっている。
- SOMEWHERE(2010年)のんびり過ごすことの意味。
好きな女性俳優賞
さて続いてまいりましょう。お待ちかね女性俳優賞の発表です!!
ノミネートされたのはこちらの皆様。
- アンナカリーナ
- 蒼井優
- エルファニング
- ソフィーマルソー
- オドレイトゥトゥ
- カトリーヌドゥヌーヴ
- ウィノナライダー
- スカーレットヨハンソン
- ケイト・ブランシェット
大好きな方々がノミネートされました。(ええ)
お一人ずつ魅力を語らせて頂きたいのですが時間の関係で進めさせて頂きます。
映えあるグランプリに輝いたのは・・・
アンナカリーナさんです!!
おめでとうございます!! ドンドンパフパフー
ヌーヴェルバーグの風がフランス映画界に旋風を起こし、そのミューズとしてゴダール作品に出演したアンナカリーナ。
小動物のようなキュートさも魅力ですが何と言っても突出したファッション性。
1960年代とは思えない、というか他の作品もそうですが1960年代でフランス映画の美的感覚に恐れ入ります。
「アンナカリーナ作品」

色褪せるどころか新鮮でお洒落でコケティッシュ。色使いからコーディネイトまでキュート!Quell bell!
引き続きまして、好きな女優賞準グランプリの発表です!
映えある準グランプリに輝いたのは・・・
蒼井優さんです!!おめでとうございますー!!
「蒼井優作品」

「百万円と苦虫女」(2008)
こういう子解るなぁって思う。森山未来との最後…
「花とアリス」(2004)
蒼井優のナチュラルな美しさとバレエのシーンにうっとり。岩井俊二監督が撮る蒼井優は美しい。
「エルファニング作品」

「20センチュリー・ウーマン」(2016)
エルファニング、普通にしててもオーラ。この作品は子育てに奮闘する親世代の方にも観て頂きたい。
「オドレイトゥトゥ作品」

「アメリ」(2001)
オドレイトゥトゥと言えばアメリ。
「野菜の方があなたよりマシよ。だって野菜には芯があるから」
っていつか誰かに言ってみたいとずっと思ってます( ˘ω˘ )
「カトリーヌドゥヌーヴ作品」

「ロシュフォールの恋人達」(1967)
ドヌーヴと姉のフランソワーズ・ドルレアックが共演しているミュージカル映画。
昔のフランス映画のコミカルさや色彩が好きな人にはたまらない作品。ミシェル・ルグランの音楽はフランスそのもの。
「ウィノナライダー作品」

「リアリティ・バイツ」(1994)
ほぼ同年代のアメリカの若者があんな風に過ごしてたのかと思うと親しみしかない。この作品のウィノナライダーが私的No1。ザ・ナックのマイ・シャローナで踊りまくるところ、弾けてる!
「ケイト・ブランシェット作品」

「ブルージャスミン」(2013)
映画エリザベスで白塗りの女王を演じたケイトブランシェット。
キャロルを観て彼女は女優として生まれたんだと思いました。
好きな男性俳優賞
続いてまいりましょう。やってきました。好きな男性俳優賞の発表です!!
ノミネートされた監督はこちらの方々。
- ジェフリー・ラッシュ
- トニーレオン
- 金城武
- クラークゲーブル
- 柳楽優弥
- 豊川悦司
- グザヴィエドラン
素晴らしい俳優陣がノミネートされました。
さあ、映えある男性俳優賞グランプリに輝いたのは・・・ ドロロロ・・・
トニーレオンです!!
おめでとうございます!! ドンドンパフパフー!
審査員長の独断で決定!!(分かったから)
黙ってタバコを吸う後ろ姿がこれほどセクシーな俳優は他にいません。
スクリーンの存在感と得も言われぬ魅力。歳を重ねるにつれ好きになりました。
「トニーレオン作品」

「恋する惑星」(1994)
テイクアウトのドッグ屋で店員のフェイ・ウォンに話しかける警官のトニーレオン。
私が初めてトニーレオンを観た時(20歳)金城武の方がイケメンだと思いましたが何であの時トニーレオンのセクシーさに気付かなかったんだ。
この映画は音楽、映像、キャスト全てが私にとって特別。
「ジェフリー・ラッシュ作品」

「レ・ミゼラブル」(1997)
英国王のスピーチでは吃音に悩む王の治療にあたる言語療法士を演じたジェフリー・ラッシュ。
2012年に公開されたレミゼラブルはジャンバルジャンを追い詰めるジャベール警部をラッセルクロウが演じていますが、私は1997年に公開されたビレ・アウグスト監督、ジェフリー・ラッシュのジャベールを推します。追い詰め方がラッセルクロウよりヒリヒリです٩( ‘ω’ )و
「柳楽優弥作品」

「銀魂~ ミツバ篇」
誰も知らないを初めて観たのは2005年頃。あどけない少年(柳楽)が兄弟の面倒を見ている。YOU演じる母親と子供達の食卓風景が印象に残っていた。
あれから早16年、子供と銀魂を観ていてしばらく気付かなかったが土方役が柳楽優弥ではないか。
見違えてしまった、何ていい役者になったのだ。。
銀魂ミツバ篇に土方と柳楽優弥の魅力が詰まっているので推し作品です。
「クラークゲーブル作品」

「風と共に去りぬ」(1939)
風と共に去りぬは南北戦争を背景に、マーガレット・ミッチェルが出版したアメリカ小説。
1939年映画化され主役のスカーレットをビビアンリー、異端児のレットバトラーをクラークゲーブルが演じている。
私は原作を全て読んで観たので描写はあまり期待していなかったが(映画は)クラークゲーブルがレットバトラーそのものだった。
強くてニヒルで大変魅力的。ダンディーを絵に描いた男。
好きなアニメ賞
さあやってまいりましたよアニメ編です!
私は小学生までアニメを観て生きていましたので、妖怪人間ベムだのゲゲゲの鬼太郎だの数え上げればキリがありません。
これ以上無理なところまで絞り切りノミネートされたのはこちらの作品。
- 千と千尋の神隠し
- 機動戦士ガンダム
- ルパン三世
- ハウルの動く城
- レッドタートル
昭和50年代〜はいいアニメが沢山ありましてね。夕方に毎日放送されてたので夕食前はアニメタイム。
ガンダムを夕方に観るんです。アムロの母親が息子をかくまった後「虫も殺したことなかったのに…」と言うシーンは小学生ながらに切なかったわ…
さあ、時代を超えて映えある好きなアニメ賞に輝いたのは…
千と千尋の神隠しです!!
おめでとうございますー!!!
「千と千尋の神隠し」

2001年日本公開。日本歴代興行収入第1位。第52回ベルリン国際映画祭で金熊賞受賞と世界的にも高く評価された宮崎駿作品。
現在の日本と古来から息付いている八百万の神様、千尋と両親という何処にでもいそうな親子。
観るものの心に大切なものって何かを問いかける。単にアニメと括るに収まらず、文豪が世の中に疑問を呈したのと根底にあるものが同じですね。
ノミネートされたアニメ作品を簡潔にご紹介!
- 機動戦士ガンダム(初代) 兄のガンプラの影響で初代アムロをテレビで観てシャア少佐に恋しました。
- ルパン三世(TVシリーズ) ルパンは子供から見てもカッコいい。次元も五右衛門もCool。
- ハウルの動く城(2010) どんだけ好きやねん。ハウルとハクは永遠にカッコいい。
- レッドタートル(2010) 日仏合作ジブリ作品。セリフは一切ないですが一番泣いた作品。
好きな映画賞
さあ、meg’s solo film festivalも終盤に差し掛かってまいりました。
ここで私meg一押し!好きな映画賞の発表です!!
ノミネート作品はこちら。
- 恋する惑星(1994)
- ニューシネマパラダイス(1988)
- 天空の城ラピュタ(1986)
- サウンドオブミュージック(1965)
- 気狂いピエロ(1965)
- 私はロランス(2012)
素晴らしい作品がノミネートされました。
見事好きな映画賞グランプリに輝いたのは…
ニューシネマパラダイスです!!
おめでとうございますー!!
ニューシネマパラダイスは実はいつ観たか覚えてません。ただ鮮烈に、人生って尊いと主人公のトトと映画館のおじさんが教えてくれました。
ものの少ない時代に人々が映画を楽しみに生きトトの表情が輝いている。
街の広場に映像が映し出されるシーン、最後に別れるシーン、素晴らしい作品です。
megおすすめ作品!
ここからは私のおすすめ映画をご紹介。
フランス映画から日本映画の巨匠、SFまでボーダレス!息子の影響でスターウォーズにハマってしまいまして、直近のスカイウォーカーの夜明けまで全て観賞。ダースベイダーの孫アダムドライバーがセクシー過ぎましたね…
映画は観る人によって幾通りにも感じるもの。私のおすすめでフィットするものがあればぜひ!フランス映画多めです。
・作品名(公開された年)製作国 キャスト meg★レベル
・ポンヌフの恋人(1991)フランス ジュリエット・ビノシュ ドニ・ラヴァン ★★
・ロシュフォールの恋人たち(1967)フランス カトリーヌ・ドヌーヴ ジーン・ケリー ★★★
・地下鉄のザジ(1960)フランス カトリーヌ・ドモンジョ フィリップ・ノワレ ★★
・シェルブールの雨傘(1964)フランス カトリーヌ・ドヌーヴ ニーノ・カステルヌオーヴォ ★★
・大人はわかってくれない(1959)フランス ジャン=ピエール・レオ クレール・モーリエ ★★
・花様年華(2000)香港 トニー・レオン マギー・チャン ★★★
・8人の女たち(2002)フランス カトリーヌ・ドヌーヴ イザベル・ユペール ★★
・コーラス(2004)フランス ジェラール・ジュニョ ジャン=バティスト・モニエ ★
・スパニッシュアパートメント(2002)フランス スペイン ロマン・デュリス セシル・ドゥ・フランス ★
・女は女である(1961)フランス イタリア アンナ・カリーナ ジャン=クロード・ブリアリ ★★
・なまいきシャルロット(1985)フランス シャルロット・ゲンズブール ジャン=クロード・ブリアリ ★
・17歳のカルテ(1999)アメリカ ウィノナ・ライダー アンジェリーナ・ジョリー ★★★
・マディソン郡の橋(1995)アメリカ クリント・イーストウッド メリル・ストリープ ★★★
・英国王のスピーチ(2010)イギリス コリン・ファース ヘレナ・ボナム=カーター ★★
・サガン悲しみよこんにちは(2008)フランス シルヴィー・テステュー ジャンヌ・バリバール ★★
・ギター弾きの恋(1999)アメリカ ショーン・ペン サマンサ・モートン ★★
・ドリスヴァンノッテン ファブリックと花を愛する男(2017)ドイツ ドリス・ヴァン・ノッテン ★★
・スターウォーズ全編(1977〜2019)アメリカ キャリー・フィッシャー マーク・ハミル ★★★
・ハリーポッター全編(2001〜2011)イギリス ダニエル・ラドクリフ エマ・ワトソン ★★
・LAコンフィデンシャル(1997)アメリカ ケヴィン・スペイシー ラッセル・クロウ ★
・ブエナビスタソシアルクラブ(1999)ドイツ キューバ等 ファン・デ・マルコス・ゴンザレス ライ・クーダー ★
・バグダッドカフェ(1987)西ドイツ アメリカ マリアンネ・ゼーゲブレヒト CCH・パウンダー ★
・キャロル(2015)アメリカ ケイト・ブランシェット ルーニー・マーラ ★★★
・ララランド(2016)アメリカ エマ・ストーン ライアン・ゴズリング ★
・ショーシャンクの空に(1994)アメリカ ティム・ロビンス モーガン・フリーマン ★
・20センチュリーウーマン(2016)アメリカ アネット・ベニング エル・ファニング ★★★
・東京物語(1953)日本 笠智衆 原節子 杉村春子 ★★
・東京暮色(1957)日本 原節子 笠智衆 山田五十鈴 ★
・羅生門(1950)日本 三船敏郎 京マチ子 ★★
・七人の侍(1954)日本 三船敏朗 志村 喬 ★
・2001年宇宙の旅(1968)アメリカ キア・デュリア ダグラス・レイン ★★★
・フィフスエレメント(1997)フランス アメリカ等 ブルース・ウィリス ゲイリー・オールドマン ★★
・レッドクリフ(2008)中国 香港他 トニー・レオン 金城武 リン・チーリン ★★
・サウンドオブミュージック(1965)アメリカ ジュリー・アンドリュース クリストファー・プラマー ★★★
皆さまここまでお付き合い下さって誠にありがとうございます!
第一回meg’s solo film festivalも閉幕に近づいてまいりました。
私は小さい頃から映画が好きでした。父が映画好きでしたのでゴールデン洋画劇場ではインディージョーンズからネバーエンディングストーリー、日曜洋画劇場で西部劇を観た後は淀川長治さんの「サヨナラ、サヨナラ」を聞き余韻に浸ったものです。
大人になってからは映画にファッションや音楽、他にも沢山の豊かさを与えてもらいました。
音や映像の豊かさを味わい知らないうちに引き出しが美しいもので埋め尽くされた時、そこから表現するものはまた別の作品になる。
たまに生きてる間にどれだけ映画が観れるんだろうと思ったりしますが、世界だと相当な数だな〜
コロナで家時間が長くなる今、素敵な映画ライフを愉しみませんか?
いい作品があれば引き続きアップデートしますね!
Merci beaucoup!!