meg散歩 〜ドルチェと娘、東京ホテル廻り〜

さて、築地本願寺を後にして向かったのはドルチェラベットラ。

前回 meg散歩 〜築地本願寺〜

イタリアンの先駆者落合務シェフがオーナーのドルチェ(スイーツ)屋さん。築地本願寺から歩いて10分ぐらいのところにあります。

ドルチェラベットラとラベットラダオチアイ

2ヶ月前のこと。娘のたっての希望でラベットラダオチアイにてランチを食べることになりました。

予約から何と会計まで娘が持ってくれましてね。就職したてなのにありがとう( ˘ω˘ )

旬のスズキのカルパッチョ、サーモンのパスタ、スズキのソテーなど素材の旨味が生かされており本当に美味しかったです。その帰りに立ち寄ったのがドルチェベットラ。

この時買ったナッツのタルトが本当に美味しくて。

築地本願寺の後はラベットラコースに決定。

この春ホテルに就職した娘ですが、コロナで客足は少ないながらも既にお客さんの前でフレンチトーストを焼いているそう。人前に出るの得意じゃないタイプだけど、何とかやってるようです。

実は私より舌が肥えている娘。アレルギー持ちで基本和食で成長してきたものですから、旨味やらの味覚も鋭い( ˘ω˘ )

現在寮暮らしなので、先日など買い物ついでにカルディで韓国のりとキーマカレースーパーで買った魚肉ソーセージを渡したら、「ソーセージはニッスイのがいい」と律儀に持って帰って来ました。

魚肉ソーセージってどれも一緒じゃないのかい?( ;∀;)

娘と巡る東京のホテルランチとお手洗いレビュー

娘が調理師学校に入ってからは、ホテルランチや数量限定の高級なうなぎ屋さんなど私一人じゃ行かない所へ色々一緒に行きました。

私一人なら何千円もするうな重を食べることはなかったので、これも提案してくる娘のおかげ?

それはそうと昨年の秋のこと。

学校から就職活動の一貫でホテルを30件廻るお題が出たと言うのです。

「親御さんにはご負担をおかけしますが、希望分野の料理をレストランで食べることは料理人にとって欠くことが出来ない体験です。何卒ご協力をお願い致します」とのこと。

ホテル30件分ランチだなんて破産してまうやないかーーいっ。

あのハイプライスな授業料にサブスクで入れといて欲しいんだけど!

とはいえ、専門職なわけなのでOJTで学ぶことは重要。

もし緊張オーラを放ちながら若者が高級ホテルをウロついていたら、課題をこなし中なんだなと思って温かく見守ってあげてくださいね。

課題の内容は、お手洗いやサービス建物の雰囲気などお料理以外のものも含めレポートするのだとか。

というか20歳前後の社会人経験もない若者にホテルのサービスって、しっくり来ないに決まってるでしょ。勉強も込みってことかな。

娘の課題を兼ねつつ、2人でランチorお茶したホテルがこちら。

・ザ・ペニンシュラ東京(ラウンジでランチを予約。サービス含め格が違う。外国人とマダムが多い。こじんまりとした建物のように見えるが内装の一つ一つにオリジナルのこだわりが。私はワインで緊張を和らげる。場所は有楽町)

・帝国ホテル(ラウンジで紅茶とあずきフロートを頂く。空間が醸し出す歴史と日本らしい気遣いのこもったサービス。格式という言葉がふさわしい。客層はほぼ日本人。場所は日比谷)

・シェラトン都ホテル東京(ランチを予約。サンルームのような明るい別室に案内される。客層は比較的若目な印象だが、ご年配の方まで老若男女様々。ほぼ日本人。前出のホテルと比べるとカジュアルさも感じる。私はワインをおかわり。場所は白金台)

以下、主にお手洗い情報。

・パレスホテル(おしぼり有り。地下から直結。内装はモダンかつアバンギャルド。ラウンジが人気のよう。場所は大手町)

・アマン東京(おしぼり有り。大手町のど真ん中ながら木々に囲まれ隠れ家的。ラグジュアリーアーバンホテルを体現。モダンかつシック。場所は大手町)

・フォーシーズンズホテル丸の内(前出の後に行ったせいか不思議と落ち着く。フロントからロビーはリゾートホテルらしいリラックスした設え。フロントは全員女性。

さて、ここで一句。

お手洗い ホテルの格が 凝縮してる (字余り)

この後も娘は一人でいくつもホテルを廻ってましたね。

料理人の卵たちが東京を代表するホテルに突入してたのだと思うと、エールを送りたくなりますね(´∀`)

幸せのタネと美味しい料理

人は美味しいものを食べるとたちまち幸せになる。

これは真実。

モヤモヤしたり悩みを抱えてたって、美味しいものを食べると身も心も幸せで一杯になる。

美味しいものは人を笑顔にする。

そして美味しい料理の仕上げは、人の想いである。

牛乳アレルギーだった娘がケーキを食べれず寂しい想いをした時のこと。

それ以上に美味しいものが世の中には沢山あることを娘に教えました。

生クリームが食べられないというマイナス面に囚われず、

作れるものや食べれるものをどんどん増やす。

和食や和菓子、他にも多くの美味しいものが世の中には沢山あって。ケーキは大きくなったらいくらでも食べられるようになるし、ママもそうだったんだから一緒だと。

幸せのタネを撒くように、一つのことに囚われず、視線を広げれば色んなハッピーが見つかる。

そんなことを想ってキッチンに立ってました。

今娘は近所のパティスリーで買ったケーキを手土産に帰ってきます。

ほらね。言った通りになったじゃん。

生まれつき舌が肥えている体質なのか、ケーキにもうるさくなりましてね。美味しい時の特徴として食べると無音になるので今時の若者らしくはないですね。

おいしー!とか何これヤバイー!とか感情表現がない。黙々と食べる。

あまりに無音なので「美味しかった?」と聞くと「めちゃめちゃ美味しかった」と冷静に返ってくる。

(反応ないなあ…)と同じものを私も食べるとめっちゃ美味しいじゃん!と娘に言うと、心の中で叫んでるのだとか。そうか、なるほど。

ま、本当に美味しい時って話したくなくなりますからね。(カニのように)

さて、次回は文化民藝散歩へ!