中高生のうちから描いておきたいヴィジョンと進路選択

みなさんは普段、何かこうなったいいな〜というヴィジョンを頭に思い描くことはありますか?

小さい頃や学生の時、憧れていたものはありますか?

理想とする人、豊な生活、家庭、憧れの仕事、または生き方や国であったり、本の登場人物だったり。

それぞれに色んな憧れを胸に秘め、温め続けているのかもしれません。

でも幼稚園や小学校の時、紙に書いてた夢も、中学高校と進むにつれて、学校や先生は私たちに”夢”をあまり訊ねてくれなくなります。

中学に入ると三者面談で子供の”進路”を考え、現実的な選択肢を絞り込みます。

そう、 進路を決めていかねばなりません。

選択肢を広げておく

ひつ子

親の世代と今では仕事でも人生でも価値観が違うのよね。

3者面談でもしも先生が息子に「〇〇は将来は何になりたい?」と訊ねてくれたら、

(おお、今子供の可能性を引出そうとしてくれるだなんて、何と懐の深い先生何だ!)と私は感激していたでしょう。

しかし先生には先生の事情があります。

生徒の進路が決まり無事に卒業してやっと一つの仕事を終えるわけです。

現実的な選択肢(努力の結果)が目の前に提示されます。そんなことは、殆どの人が知っていることだし、実際に通ってきた道でもありますね。

そのタイムリミットが迫る前に選択肢を広げておくことが大切。

親が子どもに言う、”勉強しないと将来困るよ”というセリフは耳タコでうるさくてゲンナリしたものですが、“あの時もっとこうしていれば”という親の後悔そのもの

それに気が付く時はもう大人。

何故か一番大切な時に大切なことを教えてくれる人が居ない。オーマイゴッ!

ロールモデルを探して触れる

教えてくれる人が居ないのなら自ら知らなければいけません。

身近な人、図書館や映画、実在する著名人などからなりたい自分像を重ねられ、様々なロールモデルを感じる機会を得ましょう。

けれどもここで気をつけて頂きたいのは、ネットやSNS等いつでもアクセス出来る情報の中で、全てを判断してしまわないこと。

ネットというのは誰もが簡単に情報を投稿出来る分、信憑性に関して誰かが保証するものではありません。

自分で今一度調べてみるぐらいの気持ちで居ましょう。ネット、本、人、あらゆる情報を見比べていくうちに情報収集力も養われるはずです。

後悔しない選択とは

うちの息子の場合ですが、進路面談の時すでにサッカーを高校で続けたいと親に相談なく進路先を決めてました。

親ってなんやねん・・・と思いたくもなります。T T

成績は決して良くなかったので先生は楽に入れそうな高校を勧めてきたのですが、息子は譲りませんでした。

その高校へは過去に進学実績もなく、先生的には安全牌を取りたかったのでしょう。

渋るように息子の希望を汲もうとしない担任に、 とうとう私の方が業を煮やしてしまいました。

「本人がそうしたいと言っているのです。これは本人の人生ですから。」あはは^^;

息子を本当に応援しているかは本人にも伝わっているはず。

意志を尊重しすぎるのもリスクが高いのは分かっていたけど、息子は決めると譲らず失敗から何かを得る(得てくれないと困る!)そういうタイプなのです、赤子の頃から。

この時息子にはヴィジョンがあったのでしょうね。希望した学校の入試では前期で落ちてしまい、希望変更するかと思いきや(ヒヤヒヤ;;)後期も同じところを受け何とか合格しました。

ロールモデルはおそらく、本田圭介や長友佑都、香川真司。

メンタルや肉体改造について本が机に並んでいました。あの時先生の言うように、楽に入れる高校を選んだとしてもそれなりに楽しく過ごせたかもしれない。

でも何かあった時その選択に自分が納得していなかったら、全てを受け入れられるだろうか、と私は思うんですね。

私もこれまで沢山失敗してきたし痛い目に幾度となくあいましたが、おかげで人を見る目も直感も冴えるようになり本当に自分にとって大切なものが何なのかを失敗から学んできました。

自分が本心で感じる事が全て。

答えはいつも自分の中にある。

今の世の中、マーケティングや拡張したメディアの影響で気持ちを動かす情報はあちこちにあります。

その中で何を信じ何を選ぶか、自分を信じなければ行動など出来ません。

って偉そうに書いている私もまだまだビビることだらけです。

それでも自分でした決断は自分で背負っていく。

誰かのせいにしない生き方は、後悔もないはず。

それがどんな形になろうとも自分が結果をポジティブに変換すれば、失敗なんて何処にもないのだから。