子どもの反抗期が耐えられない人へ。私はこの教訓で乗り越えました。

子育てのこと

うちの息子は小学6年から高校3年まで反抗期でした。

結論から言うと、

しばらくの間だけです。

このしばらくが長く感じるから、今大変なのですよね。( ;∀;)

過ぎてしまえば記録の一部ですが、ピークの頃なんてそれはもう・・・

山場は中3から高2。

返事しないドアの開け閉めが崩壊レベル部屋からはくそっだの、っだよ!と怒号が聞こえる壁に穴があく睨んでくる、、などなど。

学校から連絡が来ることも度々ありましてね。

今日昨日と学校に来ていない、と担任から聞かされた時は心底驚きました。

息子がグレてしまった!!!

思春期盛りにシングルになって一番心配してたことが起こってしまった。

いや、嘘です。

シングルは関係ありません。

生まれ持った気質と、人生の波です。

でも今まさに、子供は大人への階段を登っている真っ最中なのです。

順調に成長している証なのです。

上記のようだった息子も、反抗期、終わりました。

その頃は毎日がサバイバル状態でしたが、サバイバルもいずれ終わりを迎える時が来ます。

人間は歩みが遅い高等動物。

歩くまでに1年もかかるのですよ?

反抗期も長く感じますが、必ず終わります。

クララが立った!と喜べる時が来ます。

子どもと同様、自分を大事にすることを、この記事でお伝えできれば幸いです^^

子どもが反抗期中の教訓11!

1、生きてるだけでよしとする。

2、壁に穴が開くのは”あるある”

3、何をしないでいられるかを考える。

4、ホルモンに振り回されているのだと理解する。

5、耐えられない時は本人に本心をぶつける。

6、悲しい時は泣ける時に泣く。

7、1人の時間を尊重する。

8、うまくやろうとしない。

9、誰かに気持ちを聞いてもらう。

10、将来大物になるかもしれない、というビジョンを描く。

11、ご飯で繋がりをつくる

すべては成長ホルモンの仕業

上記が自分の中で作った11の教訓です。

個人的に、8は大事なポイント。

うまくやろうとしなくていいんです。

初めてのことなのに、うまくやれる訳がないのです。

お手本なんて何処にもないけど、ヒントは沢山あります。

で、当時はどうしたらいいんだろうと悩みました。

シングルになって2、3年ぐらい、子供の反抗期と経済的な自立の両面で、トリプルパンチ。笑

そんな時の、私の味方は図書館。

何かある度、図書館に行きます。笑

悩んでも解らないから、理由と解決策を知りたくなるのです。

まず反抗期に関する本を読み、調べました。

書物によると、男性ホルモンであるテストステロンが大量に分泌し、大人になる過程の真っ只中にあるらしいとのこと。

このホルモンに翻弄され、苛立ちとなり表に出てくるのだとか。

それは順調に成長している証であると。

ほほう…

(そうか、本人もホルモンに振り回され大変なのね)

でも私も大変で泣きそう。

というか、うちの息子はものすごい成長率な訳ね…(捉え方)

とはいえ、心配が消えることはなく親心がざわついて仕方ない。

勉強もちゃんとしないし、荒れた態度。

話しかけても無視。

スルー。

無視。。

するー。

子どもをちゃんと世の中へ放ってやれるんだろうかと、心の声と現実の間で葛藤していました。

でも人間っていうのは、

一人で戦うにも限度があリます。

息子の事を赤ちゃんの頃から知っている、数少ない親友に相談しました。

(大丈夫だよ。ちゃんと親の事想ってくれてるよ。ちゃんとやってると私は思うよ)と肯定してくれて力んでいた気持ちがスッと抜けました。

気持ちを聞いてくれる人は本当に大切。涙

周りのママたちには相談しませんでした。

何故なら、息子程反抗している子供はいなかったから。

「うちはそこまでじゃないな〜」とか言われても

気持ち、全く救われません

市が行っている子育て相談も利用しました。

息子が2歳の頃にも利用した事がありまして。

第一次反抗期もかなり凄かったんです。23時間反抗してるんですぅって市の職員さんにすがりましたね…

当時は私もまだ26歳で、色んなことに右往左往。

アトピーも酷かったので、神経が逆立っていました。

周りの声を全てシャットアウトしていたかったんです。

ふっと反抗期は終わる

子供の反抗期がつらい。私が自分と子供を守ために抱いていた11の教訓

今、息子は都内で一人暮らし中。

大学の為にバイトで学費を貯め、志望校も1人で全て決めてしまいました。

独立心の塊と言わずして何と言いましょう…

一人で決めて突き進んでいくところが私に瓜二つ。

残念ながら今は浪人中ですが、来年は合格すると信じて遠くから応援しています( ˘ω˘ ) 応援するしかできない。笑

息子が19歳になったばかりの頃。

「バイトの給料が入ったからお寿司食べに行こう」

と言われました。

その瞬間それまでの苦労はすべて吹っ飛びました。

単純なもんです。

親って多分そんなもんですよね。

子どものちょっとしたことで天国にも地獄にも行ける。わーすごーい

息子に奢ってもらうチューハイを飲みながら(人生って面白いなぁ)と思いました。

お会計をする息子の背中を見つめつつ。

それからは「鍋つくるから材料費ちょうだい」と言って鍋を作ってくれたり、コンビニのくじで当たった飲み物とかをくれたりするようになりました。

あの息子が。

壁やドアに穴をぶちかましていた息子が。

私は人を決めつけたり、一部を切り取って評価めいたことを言うのはナンセンスなことだと思っていまが、子供との歩みに至っては、本当に学ばせられました。

今は息子にメッセージしても全然返信ないし、生きてるんだか死んでるんだかも解らない状態ですが。涙

親子にも相性の良し悪しってある

子供の反抗期がつらい。私が自分と子供を守ために抱いていた11の教訓

私と息子、相性は良くありません。

人間同士、誰でも相性の良し悪しはあります。

親子でも関係ありません。

私はセンシティブで音や環境に対し反応しやすく、当時、息子が立てるドアを破壊する勢いの音に耐えられませんでした。

故に、

「あのさ、ドアもっと静かに閉めて。落ち着けないから」といつも言ってました。

でも何度言っても、本人に「音が気になる概念がない」のでうるさいまま。

なのでしつこく言うしかない。

「音、うるさい」

「音、小さくして」

解ってくれると期待する方が、逆にしんどいんです。

諦めと期待でモヤモヤするより、私は今それで困っていてこのままだとストレスでおかしくなると、はっきり伝えました。

反抗期だと、どうしても腫れ物に触るような接し方になってしまいますよね。

私も一時期そうなりかけました。

でも、息子が荒れてドアを蹴ったり、壁に穴を開けたりするのを見て見ぬふりはしなかった。

「何やってんの?どうしたの?」って言いに行ってました。

そんな時の息子は、自分でもやり場のないものに翻弄されているようで。

お子さんが反抗期で大変な中にある親御さん、大丈夫です。

子供は勝手に変わっていきます。

反抗期がないお子さんも、それぞれに与えられた青写真で人は成長していくので心配ない。

人には与えられた経験があって、親や他人が奪ってしまうのは、その機会をも奪ってしまうことになりかねない。

経験は人間を成長させます。

自分で考えて解決し、失敗を味わい、そこから自分を治癒する方法を学びとっていくことこそ、親が子供に与えられる教育だと思います。

これが私の子育て論。

反抗期の間、私は息子に「これ以上暴れるなら出ていけ」と何度も言いました。

ずっとそんな態度で居られては私も娘も安心して暮らせない、と。ね、ひどい親でしょ?笑

息子の制服とカバンを玄関から出したことも何度かあります。

私が自分の気持ちを抑え続け、我慢してしまうことは、自分と娘の為のみならず、果ては息子が今後出会うであろう人々の為によくないと思ったのです。

もし私も娘も気持ちを押し殺し続けたら、息子は自分が暴れることで、こんなに人を傷付けてしまうことに今後気が付かないかもしれない。

自分の言動で、周りの人間がどんな想いになるのかを知っている人間にならなくてはならないです。

反抗期は子どもと親の成長期ですね。

木にでもいいから気持ちを吐き出そう

辛い時には遠慮なく誰かに聞いてもらってください。

誰もいなかったら、公園で木にそっと話しかけて見てください。

あ、私のこと頭がおかしいやつとか思わないでくださいね。

木は人間より遥かにエネルギーが高次元で、どんなことも受け入れてくれます。

私の好きな映画、花様年華でも最後トニーレオンが木に秘密を打ち明けていました。

トニーレオンはどうしてあんなにセクシーなんでしょうか…

吐き出せば少し楽になれます。

育児は本当に疲れます。昔と今では世帯環境も大きく違う。上手く手を抜いて自分を労ってやってくださいね。

そうそう。

常々、私はご飯には気持ちが宿ると思っており、険悪な時ほど好きそうなご飯を作って冷蔵庫に入れていました。

食べようが食べまいが、その時はそれが唯一のコミュニケーションだったんです。それが通じたかは解りませんが、今は料理の出来る男に成長したようです。

ステイホームの中、ご飯を作り子供と過ごす全国のお母さんお父さん、日々本当にご苦労様です。

未来を作るかけがえのない存在を皆さんは一生懸命育んでいる。

大切なお母さんお父さん自身が健康で愉しく過ごせるよう、時に自分を目一杯甘やかしてやりましょう。

子供は大人が楽しそうにしているのを見るのが大好きですから。