英語で面談。何てドキドキする響き・・・
今回は、外資系エージェントとの初めて英語面談するまでの経緯を書こうと思います。
この時点での英語力は、初心者中の初心者。
オンライン英会話もまだ始めていない段階です。
接客も、「トゥービッグ? ノ〜」ぐらいのレベルでした。
まずはLinkedInに登録しました
LinkedInというSNSをご存知でしょうか?
日本ではあまり浸透していませんが、上司が登録しているのをたまたま知って、私も登録してみました。
LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業。2003年5月のサービス開始後、アメリカ合衆国を始め、世界各国で普及し、2018年4月現在、登録メンバーは5億4千万人を超す。日本では200万人以上が登録している。
参照元:wikipediaより LinkedIn
ビジネス関係のチャンスを、繋がりを構築したい人が実名で登録するFacebookのお仕事版のようなサービス。
登録している人の多くが外資系に勤めており、かつ学歴や経歴がキラキラな方が多い印象。
ですので最初登録する際は躊躇しました。
私、決してキラキラではないもので。
そんな気持ちを追い払い登録すると、外資系エージェントからメッセージが来るように。
「Hello,〇〇さん!I am interested in your career. I won’t talk in detail..」(ハイ!私は〇〇エージェントの△△と言います!あなたの経歴に興味があるので一度お話ししませんか?)
大体はこのような感じの英語メールが来ます。
全部英語なので、ビビります。
あなた、英語出来るわよね?体でメールがきます。
初めての英語面談
本題の英語面談。
私がお世話になった外資系エージェントは全部で3つありました。
そして3つとも、英語の面談がありました。
かなり鬼なチャレンジです。
LinkedInでのメールのやり取りならgoogle翻訳も使えますが、会話はそうはいかない。
中学英語?も何となく理解はしてるけど、、実際に会話となるととてもムリでした。
アウトプットする機会がないのですから、それは永遠に、「何となく知ってるレベル」です。
暫くして「一度直接お話ししませんか?」とLinkedIn経由で、某エージェントからメッセージが飛んできました。
エージェントの上層部の人が直接メッセージを送ってきたのです。
(何で私に?)と最初は警戒したのですが、調べてみると日本に進出してまだ間もない会社のようでした。
私はこの時転職活動していた訳ではなく(市場価値)を知る目安なると思い、LinkedInに登録しました。
なので、え何で?とその背景を知りたくなるのです。
当時の会社で仕事してまだ半年。
何で?という疑問と、自分じゃ気付かない価値があるのかもしれない、というほのかな期待。(根拠なし)
エージェントのことは解る範囲でチェック。
まだ若い会社のようですが社長を始め優秀な実績を残している様子です。
そしてオフィスは六本木。
ギロッポン!
外資系六本木オフィスというシチュエーションに私の好奇心がうずいてしまったのした。
単純・・・
エージェントとメールで連絡する
「どのようなお話でしょうか。今は転職のことはあまり考えていないのですが、良いお話しだったら考えます。」
とクールに返信。
Google翻訳を駆使しつつ。
間もなく返信があり、「日本に居るメンバーとアレンジをするから都合の良い日時を教えてください。」と、話はトントン進みました。
流れがとにかく早いです。
「OK!当日はCがあなたの相手をするのでよろしく!」と相手の名前やオフィスの場所、アシスタントの名前などを伝えられました。
以後はアシスタントのMさん、面談相手のCさんとやり取りすることに。
不安と期待の中、当日の面談相手Cさんに宛てメールを書きました。
「Hi,〇〇. Thank you for your this opportunity. …〇〇,… … … Could I speak Japanese and English on the day? Best Regards,〇〇」 「〇〇さん、今回はありがとうございます。 …、 …、 当日は日本語と英語で話してもいいでしょうか?」 (全部英語で会話なんてムーリー!) |
程なくして返信。
「Happy Friday! 〇〇-san! 分りました! じゃあ日本語と英語を混ぜてお話ししましょう。 それでは当日はよろしくお願いします! Best Regards, C」 |
このHappy Friday! は挨拶の一つで、やっと金曜日だね!と言う意味もあれば、水曜日とか関係ない曜日でも使うようです。
日本語と英語を混ぜてですと・・・?
そんなルー大柴のようなことが私に出来るのだろうか。
この方からはその後色んな曜日のHappy〇〇!メールが送られて来ました。
そんなわけで後日私は六本木にあるそのエージェントのオフィスを訪れたのですが、私の英語は、そして面談は・・・続きは次回。